場所 | 新潟県魚沼市 |
年月日 | 2023年4月8日 日帰り |
天候 | 雨後曇&ガス |
山行種類 | 残雪期の藪山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 国道路側に駐車余地あり |
登山道の有無 | 597m峰北方の560m峰までは送電線巡視路あり。そこから山頂までは道無し |
籔の有無 | 残雪に埋もれて藪はほぼ無し |
危険個所の有無 | 無し |
冬装備 | ピッケル(未使用)、10本爪アイゼン(未使用) |
山頂の展望 | 無し |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 寒気の影響で天気が下り坂の中を決行。送電線巡視路で標高が低く雪が無いエリアの藪を避け、残雪が期待できる東向き及び北向きの尾根を選択したらまだ残雪があり藪を回避できた。ただし主稜線の藪はそれほど濃くなく、無雪期に送電線巡視路から山頂往復も可能と見た。ほとら峯最高峰は623.9m三角点峰南側の630m峰であり今回もそこを山頂とした。帰りは三角点峰山頂でルートを見失って数年ぶりにワンデリングしてしまった |
ほとら峯山頂(630m峰)。山頂標識や目印等の人工物は見当たらなかった |
国道路側に駐車 | 只見線の線路を渡るのは13年ぶり |
線路の反対側には舗装された廃道あり | 破間川にかかる吊橋。立派で驚いた |
吊橋はダム巡視用だった | 黒又川にかかる橋は車道用 |
県道は予想外に除雪されていた(ただし木開通) | 除雪終点は車止めあり |
道路縁の雪が無い場所を歩く | 送電線巡視路入口 |
いきなりの急登 | 傾斜が緩むと残雪で巡視路不明に。雪に埋もれた谷を登る |
尾根に上がる巡視路を無事に発見 | 刈り払いが無いと猛烈な灌木藪 |
最初の送電鉄塔 | 尾根上に巡視路が延びる |
イワナシ | イワウチワ |
2本目の送電鉄塔。この手前で巡視路を離れて尾根を登ることに | 標高470m付近 |
標高500m付近 | 標高540m付近から見た三角点峰 |
標高550m付近で尾根上の雪が落ちて北を迂回 | 標高550m付近で北斜面を迂回中 |
標高580m付近で南北に延びる主稜線に出た | 標高580m付近から北を見ている |
597m峰 | 山頂に向かう稜線は東斜面は残雪が続く |
570m鞍部。尾根直上から西斜面は雪が無い | 570m鞍部から登り返し |
623.9m三角点峰 | 西側は地面が出ているが三角点は雪の下 |
623.9m三角点峰から見た630m峰(ほとら峯山頂) | 雪が消えて出ている藪は意外と薄い |
ほとら峯630m峰(山頂) | 念のために622m峰まで足を延ばすことに |
622m峰 | 622m峰てっぺん。背景は630m峰 |
623.9m三角点峰南側直下 | 623.9m三角点峰 |
三角点峰北側で落とし物を無事に回収 | ワンデリング後に主稜線に乗る |
帰りは597m峰東側を巻いた | 巻き終わって北斜面に移行 |
623.9m三角点峰 | 浅草岳方面を見ているが低い雲に覆われて見えない |
魚止山方向。こちらも雲の中 | 送電線巡視路に合流 |
下界でも平坦地はまだ白いまま | マンサク |
タムシバ。今が花盛り | スミレだが種類は不明 |
巡視路が尾根を離れて杉植林帯へ | 県道に降り立つ |
黒又川上流方向を見ている | カタクリ。日が陰っていると花を開かないようだ |
雪が消えた縁を歩く | スミレだが種類は不明。巡視路で見たのと同じ種類か? |
デブリを越えると除雪終点 | 施錠された鎖の車止め。おそらく通年規制だろう |
雪が溶けた地面にはフキノトウ | 放流警告用サイレン |
吊橋 | ほとら峯を見上げる。山頂は見えない |
吊橋を渡ると水田地帯 | 只見線の線路 |
国道 | まだ蕾のキクザキイチゲ |
駐車箇所到着 |